アメリカ入国の際に何等かの問題が発生し、人によっては入国審査に時間がかかるケースがしばしばあります。もしも税関国境警備局のコンピューターシステム上の情報に誤りがあり、米国に入国する際に問題が起きていることが考えられる場合には、記録の修正ができる可能性もあります。修正するためには、米国から出国した証明を提出する必要があります。。米国の移民法に詳しい専門家にその証明方法を伺いました。

米国の出入国証明には多種多様なものが考えられます。例としては、以下の様なものが挙げられます。

•米国を出る際に使用した搭乗券のオリジナル。
•米国出国後、他の国に入国したことを示すパスポート上の入国または出国スタンプ(写真が貼付されている個人情報ページを含み、全面空白のページを除くパスポートのページすべてをコピーしてください)。
•米国出国後、他の国で働いたことを示す雇用主からの日付入り給与明細書・給与支払簿。
•米国出国後、他の国に居たことを示す自国での取引を証明する日付入り銀行取引明細書。
•米国出国後、他の国に居たことを示す米国外の学校への出席を証明する成績通知表。
•米国出国後、他の国に居たことを示す米国出国後行なった購入に使われたクレジットカードの番号と日付の入っ領収書。
判読可能なコピーまたは可能であればオリジナルを送ってください。オリジナルを郵送する場合には、控えのコピーを取っておいてください。オリジナルは返却されません。

この件に関する情報や詳細のお問い合わせは、書英文の書面で下記へお送りください。

Customs and Border Protection
1300 Pennsylvania Ave
Room 5.4.D
Washington DC 22209

Attn: Passenger Operations


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