アメリカで暮らしていく外国人にとって、もっとも身近な法律である移民法。
米国での短期滞在のための非移民ビザから、グリーンカードと呼ばれる永住権まで、
その種類と取得方法を、専門家から伺いました。


滞在目的別に取得する非移民ビザ
90日以内の滞在で旅行者としてアメリカを訪れる場合は、ビザウェイバーと呼ばれる
ビザ免除プログラムを利用する人がほとんです。しかし、90日以上の旅行、勉学、就労を目的として
一時的であれ、アメリカ生活に生活の基礎を移すのであれば、ビザを取得する必要があります。


① 短期商用・観光(F-1・M-1)ビザ 
B-1ビザ
短期商用ビザと呼ばれ、市場調査、商談などを目的に訪れる人のビザ。
アメリカでの就労は認められません。 1度に3ヶ月、または6ヶ月まで発給されるが、
ビジネスが長引く場合は、1年以上の滞在が認められる場合もあります。

B-2ビザ
観光ビザ・90日以上の滞在を予定している場合は、6ヶ月まで滞在できます。
延長は、病気など、緊急時のみ認められます。


* アメリカで就労ビザやグリーンカード申請で問われるのは、
どこの大学を卒業をしたか、ではなく、学歴の高さや専門スキル、または経験年数によって
申請基準が左右されるようです。


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MIM : Manhattan Institute of Management | マンハッタン インスティテュート オブ マネージメント

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