カリフォルニア州の高校卒業率は76%で、全米50%のうち上位32番目と中間以下であることが
2016年度の教育省の調査結果で判明した。
同調査報告によると、カリフォルニア、ワシントン、
ウエストバージニア、ユタの4週が76%で並び、最も卒業率がたかかったのはアイオワ州で88%だった。

 
 
 また、カリフォルニア州の人種別でみた卒業率はアミア・太平洋諸島系が89%と最も高く、黒人が63%で
最も低かった
。ちなみに、ロサンゼルス統一学校区の教育長が地元ラジオ局に語ったところによれば、
同学校区の卒業率は64%で、州の卒業率をさらに下回っているという。

 上記の統計でも明らかな様に、ロサンゼルス都市部・黒人地区の凶悪犯罪学校区にある
高校の卒業率は、何とわずか25%だと言われています。つまり、4人に3人が中退者なのです。

 一方、私が留学をしていた中西部のアイオワ州やイリノイ州では、昔から全米でも公立の教育水準が
高い地域だと言われてきました。例を挙げれば、現在の全米統一試験であるSATが施行される20年ほど
前までは、アイオワ大学教育学部が作成した「アイオワテスト」という統一試験が、当時全米標準の
大学入学へのバロメータとして採用されていたほどです。

教授からも大学院で「教育学」を研究するのなら、教育水準が高く、標準英語で治安も良く、
物価の安い中西部の大学院へ、とアドバイスされ、結果的に留学を決めました。
このように、将来の自分の目的に合った学校をきちんとリサーチをして選んだことこそ、
留学を成功させる秘訣だと思います。


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