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就活情報

サンフランシスコにてキャリアフォーラム 2019 2月16日(土)・17日(日)

 Global Creer & Education グループ社 DISCO は、2月16日(土)・17日(日) 、世界最大の日英バイリンガル就職活動イベント「サンフランシスコキャリアフォーラム」をサンフランシス空港近辺で開催します。優良企業が一堂に集結。ここから想像以上に皆さんの未来と可能性が広がります。

■ 日英バイリンガルの就職活動をサポート!
グローバルマインドを持った皆様に会いに、企業が世界中から集結します! サンフランシスコキャリアフォーラムは全学部の学生、職務経験者を対象にしていますが、特にITやエンジニアをバックグラウンドに持つ方を求めて参加する企業も多くいます。

サンフランシスコキャリアフォーラム限定のパネルディスカッションやIT・エンジニア分野の学生向けのスペシャルインセンティブもご用意しています。


卒業を控えた現在就職活動中の学生はもちろん、インターンシップを探している学生、キャリアチェンジを検討中の職務経験者、サンフランシスコキャリアフォーラム 2019はキャリアアップを求める全ての求職者に就職・転職の機会を提供します。

■ 開催日時
2019年 2月16日(土)・17日(日)

■ 開催場所 
開催日 2019年2月16日(土)・17日(日)
時間10:00AM - 6:00PM (受付は5:00PMまでとなります。)
会場San Francisco Airport Marriott Waterfront
住所1800 Old Bayshore Hwy, Burlingame, CA 94010
TEL650-692-9100
websitehttp://www.marriott.com/hotels/travel/sfobg-san-francisco-airport-marriott-waterfront/
target

◆ 参加対象者
日本語力、英語力共に少なくとも初級レベルをお持ちの方で
日本国外の大学の学士又はそれ以上(修士、博士等)の学位をお持ちの方、又は取得予定の方
1年以上の交換留学経験をお持ちの方で日本の学士又はそれ以上の学位をお持ちの方、又は取得予定の方
留学経験をお持ちの職務経験者や海外での職務経験をお持ちの方

◆ Financial Incentive/Tech Corner
IT/エンジニア専攻の学生には参加するだけでFinancial Incentiveがもらえます。詳細と自分の専攻が対象であるかTech Cornerで確認!

◆ パネルディスカッション
世界で活躍するパネリスト達がサンフランシスコに集結!日米での違いやキャリアについてなど、個性的な皆様のディスカッションを聞けるまたとないチャンスです。パネリストや開催時間の詳細はこちらから。

◆ infoネットワーキングもできるランチタイム
昼食をご用意していますので、会場内でランチタイムを取ることができます。一人でゆっくりしたい方も、企業とのネットワーキングを行いたい方も、求職者同士で交流を深めたい方にも自由にご利用いただけます。
2月16日(土)12:00PM - 2:00PM
2月17日(日)11:00PM - 12:30PM

◆ 就活カウンセリング - 就職活動を始めた方の味方
今回のサンフランシスコキャリアフォーラムでは就活カウンセリングサービスがあります。就職活動を始めたばかりの方、面接を既に行っている方、皆様の質問にお答えします。15分の予約制となりますので、興味がある方はこちらから。

◆ 就活セミナー 開催スケジュール
キャリアフォーラムで内定を獲得するためには、事前の準備が必要不可欠です。就活とは?という基本的な内容から、内定獲得に繋がるキャリアフォーラム活用の「コツ」をお伝えします。
※ご自身の大学でセミナーがないという方は、ぜひお近くの大学のセミナーをご活用ください。          
日程 大学名 時間 会場
1月16日(水)
University of California, Santa Barbara 18:00-19:30 PHELPS 2524
1月18日(金)
University of California, Los Angeles(UCLA) 18:00-19:30 Math & Science Building : 5217
1月22日(火)
University of California, San Diego 18:00-19:30 UCSD Geisel Library (Geisel 1st Floor West) Room 1045
1月23日(水)
University of Washington 17:30-19:00 Dempsey 124
1月24日(木)
Northeastern University 18:00-20:00 ELL HALL 410
1月25日(金)
University of British Columbia 18:00-19:30 Henry Angus Building : 254
1月25日(金)
Georgia Institute of Technology (Georgia Tech) 18:00-19:00 D.M Smith 024
1月25日(金)
Boston University 17:30-20:30 CAS 116
1月28日(月)
University of California, Berkeley 18:00-19:30 Lewis&Latima, The Faculty Club
1月29日(火)
San Jose State University 17:30-19:00 Student Union 4B
1月30日(水)
University of Calirofnia, Davis 19:00-20:30 1227 Haring Hall
1月30日(水)
George Washington University 18:00-19:00 Rome 204
1月31日(木)
California State University, Long Beach 14:00-15:30 USU Room 307
2月2日(土)
CUNY Schools 13:00-16:00 19 West 44th Street, Suite 404
2月6日(水)
Columbia University 18:00-19:00 Lerner Hall, Room 477
2月14日(木)
San Francisco State University 18:00-19:00 TBA


詳細は以下サイトをご覧ください。
websitehttp://www.marriott.com/hotels/travel/sfobg-san-francisco-airport-marriott-waterfront/


【基本はスーツ】
キャリアフォーラムは就職イベントですので、会場ではスーツ着用が基本です。ジーンズやスニーカー等カジュアルな服装では会場には入場できませんので予めご了承ください。

■ 参加対象者
日本語力、英語力共に少なくとも会話レベルをお持ちの方で
日本国外の大学の学士又はそれ以上(修士、博士等)の学位をお持ちの方、又は取得予定の方
1年以上の交換留学経験をお持ちの方で日本の学士又はそれ以上の学位をお持ちの方、又は取得予定の方
留学経験をお持ちの職務経験者や海外での職務経験をお持ちの方



キャリアフォーラムではこれまで多くの先輩たちがキャリアステップの第一歩を踏み出してきました。
この1年に1回の貴重なチャンスをしっかりと自分の未来に活かしてください。将来の就職にそなえたいと
いうこれから留学を控えている方も、ぜひご参加ください。


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MIM ニューヨーク世界企業のビジネスインターンシップ就職先求人情報

Merrill Lynch(メリルリンチ)・AXA Financial・Credit Suisse(クレジット スイス)・Paul Smith(ポールスミス)など、有名企業が名を連ねます。提携先である数百社ものニューヨークの各企業・各業界を、MIMでは、入学前から各学生に無料で就職斡旋の指導をします。そのため、入学直後より就職指導教官の指示に従い、就職活動を開始し、ビジネスインターンシップを、入学後1か月以内で学生全員が行うことができます。金融関連、貿易関連、ファッション関連、ビジネスコンサルタント会社、各企業IT部門など(MIMへ入学をされたら、他の企業紹介も可能です。)

詳細はこちら
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バイリンガル交換・休学留学生対象のキャリアフォーラム!7月25日(木) 

東京で開催される日本国内最大級のバイリンガル休学留学・交換留学生対象就職イベント

まだ間に合います!留学経験者を採用したい企業が東京に集結!

 Global Creer & Education グループ社 DISCO は、7月25日(木)、世界最大の日英バイリンガル就職活動イベント「休学留学・交換留学生キャリアフォーラム」を東京ドームで開催します。帰国時期の影響で、満足のいく就職活動ができないと不安な留学経験者のためのジョブフェア。留学経験者を積極的に採用したい企業との選考面接や内定のチャンスもあります。優良企業が一堂に集結。6月の東京・大阪のキャリアフォーラムに参加できなかった求職者には必ず参加して欲しい就職イベントです。交換留学生に限らず、正規留学生、海外での生活経験の長い方などの日英バイリンガルの方は、ぜひご参加ください。ここから想像以上に皆さんの未来と可能性が広がります。

■ 日英バイリンガルの就職活動をサポート!
世界中で学ぶ留学生が日本に多く帰国しているタイミングで、交換留学・休学留学生のためのキャリアフォーラムを初開催します。ぜひご参加ください

■ 開催日時
2016年7月25日(木)

■ 開催場所 
東京ドーム・プリズムホール
東京都文京区後楽1-3-61

■ TEL.
03-3817-6222(代表)
https://www.tokyo-dome.co.jp/prism/

■ イベントスケジュール
2019年7月25日(木)
10:00受付開始、フォーラム開場
16:30受付終了
17:00フォーラム閉場

注意 7月25日(木)17:00 にイベントサイトが受付停止します。それ以降の企業への応募はできませんのでご注意ください。

■ 参加対象者
日英バイリンガルで以下のいずれかに該当される方
海外大学および大学院を卒業・卒業予定の留学生と留学経験者
日本の大学に在籍する、海外の大学への交換留学生または留学経験者(短期・休学留学含む)
海外での生活経験の長い方

交換・休学留学生キャリアフォーラムではこれまで多くの先輩たちがキャリアステップの第一歩を
踏み出してきました。 この1年に1回の貴重なチャンスをしっかりと自分の未来に活かしてください。
将来の就職にそなえたいというこれから留学を控えている方も、ぜひご参加ください。


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留学経験を生かそう!留学生対象キャリアフォーラム2019 7/25

東京で開催される日本国内最大級のバイリンガル休学留学・交換留学生対象就職イベント

まだ間に合います!留学経験者を採用したい企業が東京に集結!

 Global Creer & Education グループ社 DISCO は、7月25日(木)、世界最大の日英バイリンガル就職活動イベント「休学留学・交換留学生キャリアフォーラム」を東京ドームで開催します。帰国時期の影響で、満足のいく就職活動ができないと不安な留学経験者のためのジョブフェア。留学経験者を積極的に採用したい企業との選考面接や内定のチャンスもあります。優良企業が一堂に集結。6月の東京・大阪のキャリアフォーラムに参加できなかった求職者には必ず参加して欲しい就職イベントです。交換留学生に限らず、正規留学生、海外での生活経験の長い方などの日英バイリンガルの方は、ぜひご参加ください。ここから想像以上に皆さんの未来と可能性が広がります。

■ 日英バイリンガルの就職活動をサポート!
世界中で学ぶ留学生が日本に多く帰国しているタイミングで、交換留学・休学留学生のためのキャリアフォーラムを初開催します。ぜひご参加ください

■ 開催日時
2016年7月25日(木)

■ 開催場所 
東京ドーム・プリズムホール
東京都文京区後楽1-3-61

■ TEL.
03-3817-6222(代表)
https://www.tokyo-dome.co.jp/prism/

■ イベントスケジュール
2019年7月25日(木)
10:00受付開始、フォーラム開場
16:30受付終了
17:00フォーラム閉場

注意 7月25日(木)17:00 にイベントサイトが受付停止します。それ以降の企業への応募はできませんのでご注意ください。

■ 参加対象者
日英バイリンガルで以下のいずれかに該当される方
海外大学および大学院を卒業・卒業予定の留学生と留学経験者
日本の大学に在籍する、海外の大学への交換留学生または留学経験者(短期・休学留学含む)
海外での生活経験の長い方

交換・休学留学生キャリアフォーラムではこれまで多くの先輩たちがキャリアステップの第一歩を
踏み出してきました。 この1年に1回の貴重なチャンスをしっかりと自分の未来に活かしてください。
将来の就職にそなえたいというこれから留学を控えている方も、ぜひご参加ください。


MIM在学中のビジネス講義 + 世界企業NYインターンシップ制度

MIM ニューヨーク世界企業のビジネスインターンシップ就職先求人情報

Merrill Lynch(メリルリンチ)・AXA Financial・Credit Suisse(クレジット スイス)・Paul Smith(ポールスミス)など、有名企業が名を連ねます。提携先である数百社ものニューヨークの各企業・各業界を、MIMでは、入学前から各学生に無料で就職斡旋の指導をします。そのため、入学直後より就職指導教官の指示に従い、就職活動を開始し、ビジネスインターンシップを、入学後1か月以内で学生全員が行うことができます。金融関連、貿易関連、ファッション関連、ビジネスコンサルタント会社、各企業IT部門など(MIMへ入学をされたら、他の企業紹介も可能です。)

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会社は「辞め(リストラ)させる社員」をこう選出&追い込む

「日本企業のリストラの方法と対策」について

IBM、驚愕の退職強要録音データが流出!という、全日本金属情報機器労働組合<JMIU>
日本IBM支部公開記事を、本日はご紹介します。

「会社は「辞め(リストラ)させる社員」をこう選出&追い込む」、というその記事によると、
日本アイ・ビー・エム(IBM)がパワープレーでリストラを展開したとのことです。
詳細は以下のサイトをご覧ください。

【IBMの退職強要の録音データ(全日本金属情報機器労働組合<JMIU>日本IBM支部公開)】(http://blogos.com/article/106995/)

 今回は、「日本企業のリストラの方法と対策」について考えてみます。

 従業員に辞めてもらう意味でのリストラには2種類あり、筆者はそれぞれ「見えるリストラ」「見えないリストラ」と呼んでいます。

 まず、見えるリストラとは、会社が辞めてほしい人を選んで「お前はクビだ」と宣告して解雇するもので、誰が見ても「リストラをやっているな」と、はっきりわかるタイプです。会社が対象者を好きに選べて単刀直入にクビにできるわけですから、とてもシンプルです。しかしシンプルな分、これを実施するにはとても厳しい条件が課せられます。

 見えるリストラが難しい場合、一般的に会社はどのように雇用調整するのでしょうか。見えるリストラができない以上、当然ながら水面下でひっそり行われることになります。「クビだ」と通告せず、対象者も絞らずに行われるリストラであり、それこそが「見えないリストラ」なるものです。

●「見えないリストラ」の手法

 以下に、一般的な「見えないリストラ」のプロセスを以下に記します。

1.必要なコストカット額から退職させる従業員の人数と割増退職金などの条件を詰め、早期退職の募集をかける

 ただし、これだけだと当然ながら「できる社員」が待っていましたとばかりに割増退職金を手にしてライバル社に転職するリスクがあります。一方で、辞めてほしい社員ほど、がんばってしがみつこうとするでしょう。従って、同時並行で以下の工程を進めているはずです。


2.早期退職対象者の選別を行い、辞めさせてはいけない社員、どちらでもいい社員、辞めさせるべき社員に分類する

 誰が決めるのかは会社により異なりますが、筆者の知る限り、事業部門側で決定しているケースが多いようです。やはり誰がどれだけ貢献しているかは、現場で見ていなければわかりませんから、マネージャーなどの監督的立場にある人が選別することになるでしょう。とはいえ、管理部門も恐らく最終チェックというかたちで関与し、勤怠に問題のあるような社員はこの機に退職させようとするはずです。


3.意思確認のための面談をし、選別結果に基づいて誘導する

「今後の進路について意思確認をしたい」という名目で、対象者(これは全員の時もあれば、残したい人、辞めさせたい人に限定する場合もあります)に管理職が面談を行います。そこで、例えば会社としては絶対に残ってほしい人が早期退職への応募を検討しているとわかれば、全力で慰留します。

「うちとしては、君にはぜひ幹部候補として残ってほしいと考えている。異動や勤務地などで希望があるなら、この機会にぜひ教えてほしい」などと、至れり尽くせりの慰留が始まるわけです。

 一方、会社が「辞めてほしい」と思っている人の場合、こうはいきません。自分がどちらかは、面談が始まるとすぐにわかるはずです。「引き続き、会社でがんばりたい」などと発言した場合に、あの手この手で翻意させようと躍起になるに違いないでしょう。だいたい、以下のようなセリフが聞かれるものです。

「引き続きがんばるって言っても、今までがんばっていないではないか」
「正直言うと、これから待遇が厳しくなるよ」
「長い目で見たら、これだけ割増退職金がもらえるのだから、今が辞めるチャンスだ」

 ここで重要なのは、間違っても「辞めろ」「早期退職しないとクビだ」などとは言わないということです。そのようなことを言えば「見えるリストラ」となり、不当解雇などを理由に訴えられると負ける可能性が高くなります。したがって、ストライクゾーンギリギリの変化球で空振りを誘うような球を延々と投げ続けるわけです。この意味で、はっきりと「解雇」と発言しているIBMの管理職は雑です。

 こういう微妙なさじ加減のいる面談は、事業部の管理職ではなかなか難しいので、たいてい人事部の管理職が同席します。面談の場に人事部の管理職がいたら、「相当きついことを言ってくる」と覚悟しなければならないでしょう。

● 個人の防御法を考える

 先日、ある人事コンサルティング会社の「退職勧奨マニュアル」なるものがインターネット上に拡散されていました。パターンから察するに、辞めさせるべき従業員、あるいはどちらでもいい従業員をいかに退職へと誘導するか、という手引書だと思われます。

 この手引書には、誘導面談における攻め口の基本がわかりやすくまとめられており、「怒るにせよ泣くにせよ、感情を出してくる相手は誘導しやすいが、理詰めで話をする相手はとても誘導しにくい」と記されています。

 仮にこうした退職勧奨面談に呼ばれてしまった際には、とにかく理詰めで辞める意思がない旨を伝えつつ、自分が対象に選ばれた経緯を執拗に問うことで、とりあえずその場はしのげるでしょう。「早期退職させるかどうか、どちらでもいい社員」として面談に呼ばれていたとすれば、これだけでうまく切り抜けられるかもしれません。

 しかし、もし「辞めさせるべき社員」としてリストアップされているのだとすれば、こうした抵抗も一時しのぎにすぎないはずです。人事側は恐らく何度も面談に呼び出すでしょうし、それでも退職に同意しなければ「人材開発」などと称する転職訓練を施すための部署に異動させて飼い殺し状態にするでしょう。

 よく会社のリストラに対して「法的には無理やり解雇することはできないのだから、無理をしてでもしがみつけ」といった処方箋を述べる人がいます。しかし、業績悪化でリストラせねばならなくなった会社にプライドも何も捨ててしがみつくことが、長い目で見て幸せかと考えると、大いに疑問があります。



アメリカ留学機構では強い意識を持ってビジネス留学のチャンスをつかみ、これからの日本の将来を
担うべく 未来の国際人を真剣に志す日本人留学生を、心から応援しています。

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・1年MBA留学であなたもキャリアアップしてみませんか?
MIM : Manhattan Institute of Management | マンハッタン インスティテュート オブ マネージメント


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就活・採用の面接官は、どこをみて何を考えているのか?

 大学生の就職活動が昨年12月1日から解禁となり、あちこちでリクルートスーツ姿を見かけるようになりました。

本日は、楽天証券経済研究所客員研究員、マイベンチマーク代表、山崎元氏の「採用の面接官は、どこをみて何を考えているのか?禁断の必勝法 何をどう訴えるべきか 」をご紹介します。

新学期になって大学のキャンパスに行ってみると、リクルートスーツに身を包んだ就職活動中の学生が多数目につく。昨年よりも短縮されたとはいえ、多くの学生が長い就職活動期間を過ごしている。

 採用の最終的な合否はほとんどの場合、面接の結果によって決まる。これは、面接をする側の人物評価能力を考えると驚くべきことだ。もちろん、「学歴フィルター」と呼ばれるような大学別格差や履歴書段階での評価の差は厳然とあるが、人は面接を経ないと納得して他人を採用しない「面接で決める生き物」なのだ。

 筆者は過去に12回ほど転職しているので、面接を受けた回数は多い。また、自分が面接する側に回ったことも数多くある。本稿では、主に学生に向けて、面接に当たって重要だと思うポイントをお伝えしよう。

●最初の5分

 第一に、面接に当たっては最初の5分が決定的に重要だ。心理学の実験では、面接時間の長短とその候補者の採用合否は無関係という結果があるようだが、裏を返せば時間の長い面接はその分だけ無駄な時間を掛けていることになる。そしてこれは、面接する側の気持ちとしては納得がいく。

 面接官は、履歴書の特徴と容姿などから候補者の人物像について一定の仮説を立てようとする。このために掛ける時間はせいぜい最初の5分くらいだろう。そして、残りの時間は、自分の仮説が正しいかどうかの検証をしているというのが、大まかな面接官の思考の推移だ。最初の5分で面接官に好ましい仮説を立てさせることができなければ、形勢を逆転させるのはかなり困難といえる。つまり候補者は、最初の5分に集中すべきである。

 では、その最初の5分で何を訴えるといいのか。面接官が判断したいのは、「仕事を任せるに足る能力の有無・優劣」と「候補者は自分たちの仲間にふさわしいかどうか」の2点に集約される。能力や人柄は、短期間に変えられるものではないが、現在持っているものを前提として、これを効果的に売る商談が面接だ。


●「自信」と「敬意を伴った興味」

 相手に、伝えるべきイメージは、第一に自分が求められる仕事ができるということに対する「自信」であり、第二にその会社に対する「敬意を伴った興味」だ。自信のない態度に対して、人は不安を覚える。また、人は自分たちのグループそのものないし仕事に対して尊敬の念や興味を持つ相手に好感を持つ。

 そのため、通り一遍の自己アピールよりも、相手の会社を有効に調べてきたことが伝わるようにすべきである。事前の情報収集では、会社のホームページにあるIR(インベスターズ・リレーション)関連の資料を読み込んでおくのがいい。最新の有価証券報告書と、2~3期分の決算短信くらいは読み込んでおきたい。

 一部で流行っている学生側の「自己分析」はほとんど時間の無駄だ。面接官は、候補者の自分探しに付き合うほど暇ではないし、まして人生相談をするつもりもない。彼らが知りたいのは、候補者に十分な能力があるかどうかと、「仲間の匂い 」がするかどうかだ。後者のためには、相手と短時間で波長を合わせることが大事だ。話のテンポや使う語彙などを相手に応じて使い分けることができると有効だ。


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担うべく 未来の国際人を真剣に志す日本人留学生を、心から応援しています。

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MIMでの短期または長期のビジネス講義後は、MIMインターン斡旋スタッフ指導により有給ビジネス研修先企業斡旋手配が可能。世界企業での有給ビジネスインターンがフルタイム行えるため、外資系企業 (Merrill Lynch・AXA Financial・Credit Suisse・Paul Smith・State Farm Insuranceなど) インターン研修経験が身に付けられ、卒業後はヨーロッパのTOPビジネススクールからEAE MBA学位やビジネス資格がNY MIMで授与されます。

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